解決事例

SOLUTION

2017.06.13更新

<解決事例NO.11>
かたくなに離婚を拒否していた妻との粘り強い交渉により,有責配偶者からの離婚請求を実現した事案


<事案>
結婚まもなく子どもが生まれたものの,その後家庭内に不和が生じ,家庭内別居状態となったため,夫から離婚を切り出したものの妻は「離婚したくない」の一点張りで話し合いになりませんでした。冷え切った家庭に耐えかねた夫は別の女性との交際を始め,家を出て交際相手と同棲を始めましたが,妻の意思は変わりませんでした。

 

<解決>
離婚に関し争いがあったものの,関係が悪化してから数年経っており,妻も関係修復を希望しているわけではないと伺えたので,まずは妻に連絡して離婚を拒否する本当の理由を把握するところから始めました。
何度か電話でお話ししたところ,妻も離婚はやむを得ないと思いながら,離婚後の生活がどうなるかわからないという不安を抱いているため離婚を拒否していたことがわかりました。そこで,不安な点を更にヒアリングしていったところ,離婚すると自宅を出なければならずお子様の生活環境が変わってしまうというご不安が一番大きいことがわかりました。
これを受けて,妻に提示する離婚条件について夫と協議しました。
本来は有責配偶者からの請求ということで実務上お子様の年齢的にあと十数年は離婚が難しいこと,住宅はオーバーローンのため売却できたとしてもローンだけが残るなどの事情に鑑み,妻が住宅ローンや管理費・修繕積立金の一部を負担しながら住宅を維持するということであれば妻とお子様が自宅に住み続けても良いという提案をし,その他の諸条件と合わせて妻と粘り強く条件交渉をした結果,最終的に妻の希望を汲みつつ夫からの提案に沿う形で協議離婚が成立しました。

投稿者: ガーディアン法律事務所

2017.06.05更新

〈解決事例 No.10〉

財産分与,養育費,学費の負担、面会交流の方法などの条件を細かく調整して離婚した事案

 

〈事案〉

婚姻歴約20年ほど,子どもが3人いるご夫婦で,夫が実家に帰る形で別居が始まりました。まもなく夫から離婚を切り出され,妻も離婚はやむを得ないと考えたものの,相手方の提案する離婚条件に同意してよいかどうか判断が難しく,また,夫との直接交渉をすることへの不安が大きく,弁護士をつけて交渉することになりました。

 

〈解決〉

離婚条件について夫本人と協議を始めたところ,財産分与(自宅(ローン完済)、退職金、預金、生命保険など)や大学進学を控えたお子様方の学費を含めた養育費のほか、面会交流の方法が争点となることがわかりました。

財産分与や養育費については,裁判所実務の考え方を夫の方にも理解してもらい,必要な書類をお互い出し合った上で取り決めていきました。

財産分与については,数年後に夫が受け取る予定の退職金の資料も用意してもらい,その他財産についてもお互いに資料を出し合った上で,いつどのように清算するかということを詰めました。

養育費については相手方提案の金額が算定表の金額より低かったため算定表通りとし,今後かかる学費についても原則として夫の方で負担することになりましたが,その際夫の方から子どもたちと定期的に面会交流を行いたいという強い希望が出されました。妻としては夫が面会交流に対して強いこだわりを見せたことは意外なことであり,当初はかなり消極的でしたが,双方納得のいくまで協議をしたのち、細かく取り決めることになりました。

離婚自体について合意できていても、取り決めることが多かったり、双方譲歩が難しい事項があったりする場合には、ご本人同士で協議離婚するのが困難なことがあります。
直接は言いづらいことでも、代理人を通すことで、却ってはっきりご自身の意向を相手方に伝えられ、結果的に納得のいく条件を取り付けられた例です。

 

 

投稿者: ガーディアン法律事務所

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